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子どもは親を選んで生まれてくる


これまでに本当に多くの子どもたちと接してきました。

目を閉じて思い返してみると、いろいろな子どもたちの顔が思い出されます。



特に学校に行けずに悩み、周りの子どもたちからいじめられ心傷つき、命の火をまさに消そうとしていた子どもたちが、何とか命の火を消さず、少しずつ元気になり、自らの命の火を大きくしていってくれたことはまるで昨日の出来事のように思い出されます。



そんなとき、保護者の多くが私にこんなことを話してくれます。



「私を選んでこの子は生まれてきてくれたんですね。この子には感謝しています。今、この子の親にようやくなれたと思います。ありがたいことです。」



家の中で暴れ続けた子どももいます。家庭内暴力が激しかったころは、家族はとてもこんなことを考えられなかったと思うのです。それでも、子どもの心の辛さを何とかわかろうとあきらめずに努力をし続けた時、子どもが変わるんですね。そうすると、保護者は今まで気がつかなかった

多くのことに初めて気がつき、その気づきが保護者を一人の人間として大きく成長させ、まるで新しい人生を歩んでいるかのようにさせるのです。



私は祖母に「苦労は買ってでもしなさい」とよく言われました。子ども心に「何でしんどいことをわざわざしなくてはいけないんだろう」と思っていました。今ではそのことの意味も十分に理解できます。



どんな苦労でもそのことが人を成長させる贈り物だと思うのです。

不登校や引きこもり、摂食障害、強迫神経症、対人恐怖症、リストカット、オーバードーズ…、子どもたちが悩み苦しんでいる姿を見ていることはたいへん辛いことです。しかし、その子どもたちが命をかけて訴えている辛さを逃げずに受け止めたとき、その子どもにかかわる大人の成長が始まるときであり、そして、その子どもも周りの大人たちも大きく成長していけると思うのです。



多くの悩み苦しんだ子どもたちとその保護者の姿からそのことを学ばせていただきました。だからこそ、今も保護者にこう伝え続けています。「あの子はお父さん、お母さんを親として選んでくれたのです。私があの子のことをわかっても仕方がないのですよ。あの子はお父さん、お母さんにわかって欲しいのです。あの子の辛さから逃げないで!」
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